速報!【これだけ見れば完璧|コロナ禍編】20代の転職におすすめの業界

転職

サラリーマン
「コロナ禍で会社の業績も低迷しているし。毎日の残業に、土日は寝ているだけの生活、、いつまで続くんだろう。一生この会社でやっていけるのかな〜」

速報!【これだけ見れば完璧|コロナ禍編】20代の転職におすすめの業界

今日も元気にいきましょう、tatです。

コロナでの仕事へのダメージは大きいです。私自身も前職で身にしみて感じました。

  • 私自身、新卒で入社した企業を20年10月に退職して、転職活動をしながら業界について学んでいます。
  • 現状としてはIT業界中心に、5社エントリーして1社から内定をいただきました。
  • 転職ツールは転職向けのアプリ、エージェント、企業HPへの直エントリーを行いました。

この記事をみればわかること

  • コロナ禍のおすすめの業界がわかります
  • その業界のおすすめな理由もわかります
  • みなさんの志望業界がわかるかもしれません

記事の目次

  1. コロナ禍での転職業界の状況
  2. 【コロナ禍】20代の転職におすすめの業界
    ・2種類の選択方法(人手不足の業界、スキルアップの業界)
  3. わたしのおすすめする業界の詳細
  4. ・IT・通信・インターネット業界
    ・医療機器などの医療業界
    ・介護福祉などの人手不足の業界

・不安をあおるようで申し訳ありませんが、現在の転職市場として、求人はコロナ前の1/3、求職者は3倍になっているようです。それではコロナ禍でもおすすめの転職業界を紹介していきます。

1.コロナ禍での転職業界の状況

まず、はじめにこちらのデータを見てください。

あさがくナビ 統計
参考:あさがくナビ・Re転職「20代の仕事観・転職意識に関するアンケート調査(希望業界・職種の変化)2020年9月版」
こちらのデータは「コロナ感染拡大の前後で20代の転職希望業界・職種の変化」を表しています。
「黄色のグラフは2020年2月以前の希望業界」と「青色のグラフは2020年9月の希望業界」です。
このなかで、青色のグラフに注目してください。圧倒的に大きく飛びでている【IT・通信・インターネット(46,9%)】次に【サービス(23,5%)】【メーカー(20,4%)】という順になっています。
この数値からIT分野での「スキル習得」「インターネット需要の拡大の見込み」などから転職を希望する20代が多いと推測されます。

2.【コロナ禍】20代の転職におすすめの業界

現在はコロナ禍により採用を控える企業がたくさんあります。その一方、積極的に採用している企業もあります。

2種類の選択方法

選択1.人手不足の業界への転職

ニュースでも取り上げられているように、人手不足が顕著な業界があります。

介護福祉業界
物流・運輸業界
IT・通信業界

このような業界は求人があり、狙い目かもしれません。
反対に考えたら、みんなが選ばない業界や成長分野による人員不足の業界だと考えられます。

選択2.自身のスキルアップやライフバランスを意識した転職

人生100年時代と言われ、個人のスキルが必要な時代が訪れます。人生を自分で設計してみましょう。

スキルアップを目指す業界

IT・通信業界

スキルアップの観点だと、業界ではプログラミングや調理師、資格関係など様々な専門性をもつことが大切です。今後需要が高いスキルやAIに替わってしまうスキルもあるので、そこは別の記事でお伝えします。
また職種でのスキルアップという観点では、大きく分けて「管理系」「IT・エンジニア」「営業・マーケティング」という職種で業界は違えど、極めていくというのも立派なスキルアップです。

ワーク・ライフ・バランスを意識した業界

日本は働き過ぎな国として有名ですが、その中でも勤務時間などで問題視されたりしています。より効率的に企業の実績をのこしながら個人の生活の質をあげていきたいですね。

医療業界
クレジット・信販
製造業界

このような業界の特徴として、メディカル関係のメーカーは残業時間が少なく、休日も多い傾向があります。仕事以外の時間を有効に使ってスキルアップやプラーベートを充実させて仕事も頑張っていきましょう

3.わたしのおすすめする業界の詳細

サラリーマン「実際にどんな業界がおすすめなんだろう?せっかくなら今後も安定した業界がいいしなあ。」

IT・通信・インターネット業界

最初にあげたとおり、「IT・通信・インターネット」業界への20代の転職希望者が増えました。

理由としては

・テレワークに適応している業界だから

・自分自身のスキルを磨きたい

・今後も需要のある業界で成長していきたい

といったコロナ禍でも働き方を柔軟に変えることができるIT業界に対しての良いイメージが強く表れていると思います。
現在では情報化社会の急速な成長により、IT業界は人手不足に陥っています。そのため、IT業界では業界未経験であっても「ポテンシャル採用」を積極的に行っています。企業としての体力はそこまでなくても、事業の拡大が著しいベンチャー企業が多いという印象です。

医療業界

医療業界は医療関係、医療機器を専門にしているメーカーです。

現在ではコロナウイルスはじめ、健康に対しての意識が高くなっている世の中では医療は注目業界です。また、医療技術の開発が行われているなかで、衰退することは考えにくい業界になっています。

カメラ業界大手キャノン・オリンパス・富士フイルムもヘルスケアや医療機器事業に参入。携帯電話の市場拡大によりカメラ業界はダメージを受けるなか、カメラ事業で培った精度の高い光学・精密技術を医療機器で活用している。

また、ものづくり企業や中小企業などからの医療機器への参入も多く見られています。医療業界も注目業界です。

介護福祉などの人手不足業界

少子高齢化と騒がれるなかで、人口減少や人手不足という問題にも直面している業界です。

要介護者が増えるなか、2065年2,6人に1人が65歳、3,9人に1人が75歳となります。20代の皆さんが定年をむかえる間になお高齢化社会が進みます。そのなかで、子が親の介護をするという考え方から、介護サービスの利用に転換されていきます。

介護福祉業界は、日本が抱える社会問題に直接的に関わる業界ということで、今後は処遇改善などにより需要が高くなると思われます。
参考:ケアスタイル|介護の転職・お役立ち情報

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