【2030年】伸びる業界・衰退する業界【10年後】

テクノロジー 転職

会社員「AIでなくなる仕事ってよく聞くし、何の仕事ならなくならないの?」

今日も元気にいきましょう、tatです。

2年前の就職活動、どんな仕事が正解なのか。私もわかりませんでした。

これから転職を考えている人は参考にしてください。

【2030年】伸びる業界・衰退する業界【10年後】

この記事を読んでわかること

10年後に伸びる業界がわかる

10年後に衰退する業界がわかる

今後なにをしていけばいいかわかる

  1. 10年後を見るうえで社会の現状について
  2. 10年後伸びる業界について
  3. 10年後衰退する業界について
  4. 今日から何をしていけばいいか
     ・ライフプラン
     ・ライフプランの設定方法
     ・スキルの習得
      

1.10年後を見るうえで社会の現状について

    実際みなさんもお分かりのように、コロナウイルスの影響でホテルや航空業、観光業、化粧品などインバウンド関係は特にダメージを受けました。また、身近では外出自粛により外食産業も被害がありました。

    今から10年後の2030年に今回のコロナウイルスのような弊害やAIによってなくなる仕事など大きく影響をもたらすことが考えられます。そのなかで、どのような伸びる業界、衰退業界があるのか説明します。

2.10年後伸びる業界について

     |IT業界
     |ドローン業界
     |エンタメ業界
     |シェアリングエコノミー
     |ネット広告業界
     |農業業界
     |介護福祉業界

IT業界

    AIや自動運転など技術にも関わる急激に拡大する業界で、工場などあらゆるものがIOTを通してネットワークに繋がっていきます。このようなデジタル化社会は今後一層成長していきます。

    例えば、
    <IT×農業>
    スマート農業はロボット技術や情報通信技術を用いて、省力化や大規模生産・安定品質向上などを行います。労働者不足が問題視されているなかで、人間に替わる労働を担ってくれることに期待です。
    <IT×金融>
    フィンテック(金融技術)により、送金などの金融サービスと情報技術を結びつけるなど、革新的な取り組みを行います。スマートフォンからの送金も一例です。
    <IT×医療>
    IoMTが広まり、医療機器とヘルスケアの領域でITシステムを活用してネットワーク情報からリアルタイムな医療データの収集・分析に繋がります。

    このように色々な業界にIT技術は用いられ、10年後、これから大きく伸びる業界としてあげられます。

ドローン業界

    最近はドローンを使った映像をよく見るようになりました。そのなかで、ドローンは色々な分野で活用されるポテンシャルがあります。

    例えば、農業、物流、防犯、調査分野など。またそれに伴いレンタサイクルのようにレンタルドローンという形でレンタル分野でも活躍するかもしれません。


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エンタメ業界

    エンタメとは動画配信サービスやレジャーなど人を楽しませる娯楽にかかわりる業界です。

    少子高齢化において「若者」はとてもキーワードになってきます。若者の関心の先にはいつも音楽などエンタメ的要素はかかせません。
    今後はIT技術を用いたエンタメが伸びていくと言われているなかで、特にCtoCのフリマアプリや動画ビジネス、VRは大注目です。

シェアリングエコノミー

    個人が保有する遊休資産(有形無形ともに)の貸し出しを行うサービスになっています。

    よく知られている配車サービス「Uber」、民泊仲介サービス「Airbnb」などがありますが、最近ではブランド服のレンタルやアイディア次第で可能性を多くもっています。
    また大手企業でも様々な業界が参入しています。

ネット広告業界

    ネットワークや動画配信サービスの発展により情報収集や娯楽をテレビからインターネットに変化しています。

    そうなると必然的にインターネットでの広告の需要が高まります。時代の主流メディアによって宣伝方法は変化していきます。

農業業界

    農業業界は農業従事者の減少などから衰退していくと思われがちではありますが、IOT技術の発展により「スマート農業化」が進みます。よって労働力を抑えながら、大規模農業への対応も期待できます。

    また高品質の農産物は需要が高く、いつの時代も品質にこだわった層はいるので差別化を図りやすい印象です。


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介護福祉業界

    少子高齢化とともに必然的にニーズが高くなる業界で、日本の人口推移の流れにまして需要は高くなります。
    また人手不足の業界のため、現状としては働きやすいという印象です。

    今後としてはIT技術の発展によりサービスの質も高くなったりと業界内での横展開が大いにあると思われます。

3.10年後衰退する業界について

    新聞・出版業界
    1998年から右肩下がりの業界です。同じく、書籍を扱う書店も影響を受けます。その中でも、カフェ併設の書店など策略的に取り組んでいます。

    金融業界
    フィンテックやキャッシュレスの加速により、銀行がもつサービスの必要性が低減します。また、仮想通貨の浸透する可能性も多くあります。

    飲食業界
    少子高齢化が進むなかで、必然的におこり得る現象です。また、デパ地下でも高品質な中食を購入できるようになっているため、外食としての価値訴求が問われる時代になるかもしれません。しかし、絶対になくならないというのが飲食・食品業界の強みです。

4.今日から何をしていけばいいか

4-1.ライフプラン

はじめに
ライフプランとは、長い人生を歩んでいく上での計画のことです。収入面や結婚、子供、自分の生活など多方向から人生について考える機会をつくってみましょう。

ライフプランの設定方法

①ライフイベントを選択
自分や家族の今後起こりえるイベントを洗い出します。子供の大学入学やそれに伴う費用、新居に引っ越しなど。

②ライフプランの作成
ライフイベントを踏まえながらも、個人や家族としての希望や夢を加味しながら今後の生き方やかかる費用、それを達成するための行動を徐々に考えていくことをオススメします。

4-2.スキル習得

スキル習得において、個人的に関心分野の学習をおこなうのもありですが、転職などでは社会基準で評価されます。そのため、資格の習得も注目です。またクリエイティブな仕事であれば力量を示せるポートフォリオがあるといいです。
資格の習得においては、評価されないものもあるので慎重に選んで取得しましょう。

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