【山購入まとめ】コロナ影響:なぜ山購入が流行っているの?

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「最近はキャンプブームに山を購入する人もいるんですね。しかも割と安く買えたりしちゃうんですか?」

今日も元気にいきましょう、tatです。
山を購入するって考えたことがありませんでした。最近テレビや雑誌で多く取り上げられるようになりました。詳しく説明していきます。

【山購入まとめ】コロナ影響:なぜ山購入が流行っているの?

この記事を読むといい人

  • なぜ山が流行っているのか知りたい人
  • 山の購入について知りたい人
  • 山の購入を考えたい人
  • 山小屋を作りたい人



記事の目次

  1. なぜ山の購入が流行っているのか?
  2. 山での楽しみ方
  3. 山林の相場価格や維持費
  4. おすすめの購入方法

なぜ山の購入が流行っているのか?

「キャンプを個人的に楽しみたい人が増えた」「山を購入する概念が広まった」という事があります。
「山購入」という言葉を最近よく聞くようになりました。お笑いタレントのヒロシさんはソロキャンプ(ひとりで楽しむキャンプ)をするために「山を購入した」というのも少し有名な話です。そこでなぜここまで流行っているのかというと「新型コロナの拡大」です。この感染症の拡大により映画館やカラオケなど屋内での娯楽活動の制限がされ、屋外での娯楽活動を求める人が増えていき、その中で第2次キャンプブームが起きました。今でいえば、ヒロシさんだけでなくバイキングの西村さん千原ジュニアさんといったタレントもやっており大盛りあがりです。

キャンプガチ勢は、友人といくキャンプではなく、1人でいく「ソロキャンプ」にも魅了されています。「ヒロシさん:1人だと誰かに合わせる必要も無いし、自分のためだけの時間、自分のためだけにお金を使っている。それからソロキャンプにどんどんハマっていきました。」その中でキャンプや山購入についてYouTubeで発信していたこともあり、最近では一般の人も山購入やソロキャンプ、女性キャンパー、カップルキャンパーといった形でYouTubeに投稿されています。

この様にキャンプから火種が付き、それぞれの楽しみ方で山購入する人が増えていきました。

山での楽しみ方

山での楽しみ方は「キャンプ」以外にもたくさんあります。

山にこもって食べる「山めし」

身体の中から元気に「森林ヨガ」

木で楽しむ「ツリークライミング」

自分だけの異空間「山小屋づくり」

※建築基準法に注意(事前の確認が必要です。)

この様に山では色々な楽しみ方ができます。しかし山林には生き物が生息していたり、危険な植物もあります。注意しながら、食べて遊んで、自然にふれてリラックスした時間を送ってみましょう。

山林の相場価格や維持費

山林の相場価格について

一般的な住宅とは異なり、山林の売買数が少ないため、相場価格が分かりにくいです。山林には4種類「都市近郊の林地」「農村林地」「林業本場林地」「山村奥地林地」あり、種類によって相場価格が大きく異なります。

都市近郊の林地:約1,000円〜5,000円/㎡(市街地郊外にある林地)
農村林地 :約300円/㎡(農村地域にある林地)
林業本場林地 :約100円/㎡(林業に使用できる林地)
山村奥地林地 :約100円/㎡(道など整備のない山)

山林の維持について

山林の維持に必要な費用は「固定資産税」「相続税」です。その他、山林の伐採、間引きなどの管理費です。

ここで抑えていきたいポイント
・山林の固定資産税は安い
・相続税は気にしなくて良い
山林の固定資産税は安い
山林1ヘクタール(サッカーコート1.4面分)の固定資産税は、年間1.000〜5.000円程です。固定資産税は土地の評価額に税率1.4%を乗じた価格になります。
相続税は気にしなくて良い
山林の評価額は低いため、相続税に関しては心配不要です。
※しかし、山林の土地以外を実家から相続する場合は異なります。

土地の取引価格についてはこちらを参考にしてください。

【不動産取引価格情報検索|国土交通省】



おすすめの購入方法

山いちば、山林バンク、山林.netといった山購入のサービスがあります。こちらから山林の購入・売却・相談をすることができます。


山いちば

山林バンク


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