毎朝仕事に行きたくない人へ【その憂鬱となる原因を解消】対処法まとめ
「朝おきて仕事に行きたくないんです。どうしたら明るい気持ちで出社できますか?」
今日も元気にいきましょう、tatです。
仕事に学校に毎朝起きるのが憂鬱だという人はいると思います。それは大体の人がみんな経験している道です。なので深刻に悩まず、対処法を実践して朝の憂鬱をなくしていきましょう!対処法を紹介します。
毎朝仕事に行きたくない人へ【その憂鬱となる原因を解消】対処法まとめ
この記事を読むといい人
- 毎朝、仕事に行くのが憂鬱な人
- 今の生活を変えたい人
- 毎朝元気に仕事へ行く方法を知りたい人
記事の目次
睡眠の質を低下させる原因
・身体的な要因
・環境的な要因
精神的な要因
仕事や家族、生活など常に気にかかっている事が、心配や不安となり、睡眠の質を下げる事が原因になっています。最近では「非定形うつ」が朝起きられない原因としても考えられています。非定形うつは夜中に目が覚めてしまったり、夜早く寝ても朝起きられない等の症状が現れます。従来のうつとは異なり、良いときは気分も良くなったりするので、ご自身でも分からない事がありますので、気になった方は早めに専門医に相談したほうが良いかもしれません。
身体的な要因
身体的な疲労や体調不良などが睡眠の質を下げたりする事が原因になっています。疲れているのに深い眠りをとれていない事もあります。仕事の緊張感がやストレス過多により、仕事に対しての興奮がおさまらず、身体も休めないという事があります。仕事などの不安要素、精神的な要因を整理して、頑張るときと休むときのメリハリをつけるなど心がけると良いです。
環境的な要因
生活環境や生活習慣の乱れにより、睡眠の質を下げる事が原因になっています。生活のサイクルが一定であれば良いのですが、1日の疲労で家ではぐうたらと時間が過ぎてしまい、気づいたらこんな時間といって布団にはいる人も多いのではないでしょうか?そういった生活が眠りの質を下げて、翌朝気持ちよく起きれないといったことに繋がっています。寝る前は携帯を触らないであったり、ついテレビを見すぎて夜ふかししてしまうという生活を変えてみましょう。
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この様な原因には大きく生活に関わる「仕事」が影響していることが分かります。
毎朝起きるのが憂鬱な理由
いま皆さんが朝目覚めて、「今日も憂鬱だな」と思った時に頭にあることを想像してみてください。多くの人は「今日も仕事」と頭に浮かんだのではないでしょうか。場合によっては買い物や介護など思う人はいるかもしれませんが。
「睡眠の質を低下させる原因」で表した「精神的な要因・身体的な要因・環境的な要因」の多くは「仕事」から影響を受けているということです。「心配や不安」「身体的疲労」「生活習慣や社会環境」といったものです。
では、「仕事の何が問題」なのか説明します。
仕事の問題について
仕事をやっていて問題となる原因は以下です。
仕事量が多い、難易度が高い、責任が重い、仕事の裁量が少ない、自己実現できないなど
人間関係が悪い、会社の方針や社風が合わない、労働時間が長い、仕事の評価がされない、給料が低いなど
自分に自身を持てない、仕事を好きになれない、仕事ができない、成果が出ない、将来に不安を感じるなど
具体的な解決方法も見ていきましょう。
仕事に問題がある場合
仕事量が多い、難易度が高い、責任が重い、仕事の裁量が少ない、自己実現できないといった仕事に問題がある場合の対処法。
「ワーク・エンゲージメント」を高めましょう。これは「仕事のやりがい・働きがい」を意味しています。企業での目標とは別に個人的な「成長目標」を掲げて、企業軸と個人軸を持つことが大切です。ただ、企業軸で働くのではなく、ご自身の仕事に対する向き合い方や考え方を見つめ直してみましょう。
環境に問題がある場合
人間関係が悪い、会社の方針や社風が合わない、労働時間が長い、仕事の評価がされない、給料が低いといった環境に問題がある場合の対処法。「皆が価値観も考え方も違う」という事を頭にいれましょう。企業という組織にいる以上、不特定多数の人と関わります。その中で、関わりにくい人、苦手な人が出てくるのは仕方のないことです。そこで、苦手だからといって敵視するのではなく、「相手の良いところを探してみる」「自分からコミュニーケーションをとってみたり」してみましょう。思い込みで敵視していたら、自分自身にも良い影響は与えません。
自分に問題がある場合
自分に自身を持てない、仕事を好きになれない、仕事ができない、成果が出ない、将来に不安を感じるといった自分自身に問題がある場合の対処法。「できることに目を向ける」ことをしましょう。「仕事を好きになれない」と好きを追い求めるのももちろんありですが、考え方を変えるだけで少し楽になれます。「好きなこと」よりも「できること」にも取り組んでみましょう。仕事でも複雑で難しい問いはあります。今すぐできなくても学んで知識をつけていきましょう。そして現状できることはスペシャリストになりましょう。
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色々お伝えしましたが、現状に問題がありすぎて、どうしようもない人、挑戦したいと思う人は「転職するべき」です。
場合によって転職する
転職することで今かかえている「仕事の問題」を解決することができます。最初にお伝えしたように「仕事」は「精神・身体・環境」それぞれに多くの影響を与えます。転職して環境が変われば、精神的にも身体的なダメージが変わる可能性もあります。しかし場合によっては今よりも自分に合わない職場になるかもしれないので入念な準備が必要です。
仮に転職を考える場合は自己分析を行って自分の特性を知ることや、どういった社風のどの様な業界に転職するのが良いのか考えましょう。どんな職場も厳しいと思いますが、「自分のできることを極めて、新しいスキルを身につけていきましょう。」
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毎朝、楽に起きられる対処法
ここで大切になってくることが「睡眠の質」「疲労回復」「日常の問題を減らすこと」が大切になってきます。対処法をお伝えします。
・マインドフルネス瞑想をする
・しっかり入浴する
・食事量と食事時間に気をつける
・毎日の不安を整理する
・生活習慣を変える
・規則正しい生活に変える
ポジティブに物事を考える
ポジティブに物事を考えることで無駄に悩むことが減ります。自分の頭にある問題を軽減したり、普段から上昇志向になったり、必要以上にへこまない、周りと比べない、人に感謝する。など、良い習慣が身につくでしょう。もし、失敗しても「次はこうしよう!」ポジティブにいきましょう。
マインドフルネス瞑想をする
「マインドフルネス瞑想」をやると効果があります。この「マインドフルネス瞑想」は心を”今”に向ける手段として使われます。マインドフルネス瞑想は、脳を活性化させ、ストレスをたまりにくくしたり、仕事のパフォーマンスを上げる効果などがあり、医学やビジネスの世界でも注目を集めています。
しっかり入浴する
寝る2.3時間前に入浴を済ませると、温まった体温が低下していき睡眠の質をあげてくれます。一人暮らしだとシャワーだけで済ませがちですが、睡眠の質をあげて翌日に繋げる為にもしっかり入浴しましょう。おすすめの入浴方法は「41℃くらいに15分ほど沈む」です!個人の好みでぬるま湯に半身浴なども良いですが。
食事量と食事時間に気をつける
夕飯を120%で食べてしまうと、消化器官の不調や睡眠の質の低下、朝食欠食、自律神経が乱れるなどの負のスパイラルに繋がります。消化面からも腹八分目くらいで寝る3時間前に済ませるのが理想です。
毎日の不安を整理する
毎日仕事や学校、人間関係などで不安な気持ちを抱くこともあると思います。そんなときは自分と向き合う時間が必要です。「今日はどんな1日だったか」整理してみましょう。「その不安は何が原因なのか」まずは寝る前に頭の中で考えてみましょう。余裕があればノートとペンを用意して実際に書きながらやると整理しやすいです。
生活習慣を変える
例えば、寝る前に携帯ゲームをいじっている人は、その時間を読書に変えてみましょう。日本人の大人の1日の学習時間は平均6分です。本を読むことで自身への学習投資、睡眠質を下げる阻害要素を減らす事ができます。
規則正しい生活に変える
普段、自分の欲に負けてしまい、睡眠の質の低下・睡眠不足になっている人は、規則正しい生活に変えてみましょう。夜は23時30には布団にはいって朝は6時30に起きるという生活です。仕事の都合でこの時間が厳しい方は起きる時間から逆算して睡眠時間7時間とれるようにしてみましょう。生活にも余裕がでてきます。
最後に今回のまとめです!
毎朝、憂鬱な気持ちで起きるのはあなただけではないです。しかし、その辛い生活から毎朝起きるのが楽になる生活に変えることは可能です。「仕事や人間関係などの不安・生活習慣」を変えていきましょう。対処法です!
ポジティブに物事を考える
マインドフルネス瞑想をする
しっかり入浴する
食事量と食事時間を気をつける
毎日の不安を整理する
生活習慣を変える
規則正しい生活に変える
この7つを毎日の生活に取り入れていく事で、仕事や人間関係の悩み・不安も減っていき、毎朝起きるのが憂鬱だった生活を変えられます。ぜひ実践していきましょう!
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「今の生活が不安」「このままではやっていられない」と思っていたら我慢せず無理せずに「友人家族」に相談してみましょう。相談しにくい場合、私でも良ければ相談にのらせて頂きます。(@tat1379 twitter)
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